近年、経済や産業、人々の実生活を支えてきたインフラ構造物が老朽化し、今後さらなる劣化の進行が懸念されています。
しかし、これからの時代は新たに『物』を作るだけでは、社会が要求する課題に対し解決が困難になっています。かつては物流という動きによって構築されていた世界が、この20年余りで「いかに情報を伝達するか」ということで構築されるようになったと言われています。しかし『物』が社会基盤を支えている重要な要素の一つであることは変わりありません。現在に生きる者として、先人が築き上げてきた社会基盤を継承し、新たな活用方法を探求することがこれからの社会発展に必要だと考えています。
セオは社会の成長を活性化させ、未来への架け橋となる企業を目指しています。